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保険会社による打ち切り事例
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先日、当院に交通事故施術でご通院されていた青年が事故からおよそ1ヶ月で保険会社より打ち切りの連絡が入りました。
私も、この業界に入り20年いますが1ヶ月で治療及びが受けられないというのは初めてでした。
ご本人の首の痛みや肩の筋肉の緊張も非常に強く、頭痛も併発しているこの状況であまりにも酷な連絡に憤りを感じておりました。
私もご本人に、何か保険会社に悪態とついた?とか以前にも何回も事故に遭ってる?等々。。。
悪態もついてないし(今までの受療態度や話し方からもそんなタイプでなく穏やか)事故自体が
初めてだと。
とんでもない保険会社に当たっちゃったね・・・と。
私が考えつく対応策をアドバイスしたものの悉く、延長は認めませんと。
取り憑く島もないまま、当院での業務提携している弁護士に依頼をかけたところ
なんと!施術が継続となりました。
ご本人も大変助かったと思います。
しかし施術が一度ストップがかかった事で首や肩周囲の筋肉や痛み、硬さは非常に強く
悔やまれます。
交通事故での怪我は、なるべく間を空けずにしっかりと日々の変化を術者が感じ取るのも渡し達の役目ですね。
当院では、施術もさることながら出来うる限りのご対応をさせて頂いております。
浜松市での交通事故によるむち打ちや腰痛、頭痛等でお悩みの方はお気軽にお問合わせください。
時々、メールや電話等でアドバイスを聞いてくる方がいますが当院へご通院される方のみですので
その点は、ご理解頂きたいです。
浜松市でむちうちの方へ むち打ちの痛みについて
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むちうちの痛みについて
交通事故でむちうちになって病院や接骨院(整骨院)にかかると「頚椎捻挫けいついねんざ」という傷病名が付くことが多いです。
この「頚椎捻挫」というのがなんとなく大ごとでは無いように聞こえてしまうんですね・・・
なんでか?
「捻挫」ってよく足とか手を捻ってなるものだからしばらく湿布貼って安静にしておけば治るんじゃないの?っていう感覚になっちゃうんですね。
ところが、「むちうち(頚椎捻挫)」は、通常の捻挫のように簡単には治らないのが特徴とも言えます。
なぜならば、むち打ちのメカニズムとして突発的に1トン以上の鉄のかたまりがぶつかった衝撃で靭帯や筋肉が急激に曲がったり引き伸ばされるため、ダメージが体の中に残ってしまうからです。
どうか「捻挫」という言葉に惑わされずにむちうちは治りが悪いからしっかり後遺症がでないようにしようと思って頂けたらと思います。
交通事故でむちうち(頚椎捻挫)になった場合、「軽い事故だからいいだろう」とか、
「これぐらいで病院や接骨院」にいくのは恥ずかしい」などと遠慮はせず、できるだけ早く当院にご相談下さい。
浜松市で交通事故のむちうちをお探しの方は、漢和堂療院へお気軽にお問い合わせください。
きっとあなたのお役に立てれると思います。
追突事故と股関節の痛み
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追突事故と股関節の痛み
交通事故にあうと、むちうちによる首の痛みや腰の症状が出るイメージが強いのではないでしょうか。
実は、股関節の痛みや動かしづらさなどの症状が出ることは、予想だにしなかったという方もいらっしゃるかと思います。
追突事故にあってから、股関節の痛みに悩まされる方も少なくありません。原因としては、急ブレーキを強く踏んだ状態のまま追突の衝撃を受けたことで、股関節を損傷してしまうことが多いといわれています。
股関節に症状が現れる場合、どのような疾患が疑われるでしょうか?
1.変形性股関節症
変形性股関節症は、踏ん張ると股関節に痛みや可動域制限が生じたり、筋肉に力が入りにくくなるという症状があらわれます。
加齢、体重増加や肉体労働などによる負荷で引き起こされる変形性股関節症(一次性)、病気や外傷から引き起こされる変形性股関節症(二次性)と、原因によって2種類に分けられています。
2.腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは、腰の痛みに加え、股関節の痛みを感じることがあります。
しかし、時に股関節の痛みだけを引き起こす場合があるといわれています。
交通事故による衝撃を受け、脊椎の間にある椎間板が変形し、一部分が突き出て神経が圧迫されることで痛みやしびれが生じます。
3.脊椎変性すべり症
脊椎変性すべり症とは、交通事故による衝撃を受け、椎間板にズレが生じたことで発症する疾患です。下半身に痛みやしびれなどの症状を引き起こします。
また、「坐骨神経痛」があらわれることもあります。
坐骨神経痛では、臀部から太ももの裏側に痛みが生じます。痛みの種類は様々で、熱を帯びた痛みやしびれるような痛み、刺すような痛みを感じます。
坐骨神経とは、臀部から太ももにかけて通る、人体の中で最も太い神経です。
交通事故の衝撃で腰回りを打撲したことによって、坐骨神経が刺激を受けて発症する場合もあります。
正式な傷病名として坐骨神経痛と名づけられているわけではなく、坐骨神経に沿って生じる症状の総称とされています。
上記で解説した、変形性膝関節症やヘルニア、脊椎変性すべり症などの疾患から引き起こされることがあります。詳しくは、病院でレントゲンやMRI検査を受けて確認することがよいでしょう。
股関節を負傷したときは、整形外科や接骨院に通院し、治療を受けることで改善を目指すことができます。
この2つではどのような治療が行われ、通院するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
1.整形外科への通院
整形外科では、湿布や薬の投与、レントゲンやMRIなどの画像検査、診断書の作成等、医師のみが行える医療行為が可能とされています。
交通事故による怪我で通院する場合、交通事故との因果関係を証明することで相手側に治療費を請求することができます。証明には、医師が作成した診断書が必要です。
したがって、交通事故にあったら最初は整形外科を受診しましょう。
2.接骨院への通院
接骨院は病院よりも営業時間が長く、休日も営業している場所が多いという通院のしやすさが長所の一つです。
整形外科と違い、医師による治療を受けることはできません。
柔道整復師による手技療法や物理療法、運動療法などを用いた施術を受けることができます。症状に対して直接的なアプローチを行えるため、整形外科と併用して通院することで、早期の改善を目指しやすくなります。
交通事故に遭ってしまったら直ぐに連絡すべきこと
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【交通事故に遭ってしまったら直ぐに連絡すべきこと】
をお伝えしたいと思います。
もし交通事故に遭ってしまったら、絶対にその場で連絡すべきことがあります。
まずは必ず警察を呼んで下さい。決してその場でいいわいいわにしないことです。
次に下記の情報を相手側から聞いてメモして下さい。
①相手の名前
②相手の住所
③相手の電話番号(できれば名刺をもらい、免許証もみせてもらうのが望ましい)
④相手の車両ナンバーと相手と自分の車の損傷部位(写真に撮っておく)
⑦相手の自動車保険会社名
⑧相手の自動車保険会社の電話番号
それと、目撃者がいれば
※目撃者の名前と電話番号
後で、過失割合等で相手ともめた場合は大きな助けになります。
大抵の場合、加害者の多くは自分の過失を少しでも少なく申告し自分に有利な発言をしがちなのです。
過失割合によってその後の処罰や来期からの保険料に影響するからです。
そんな時、目撃者の証言は大きな助けになります。
その時、目撃者の証言を得る余裕がなくても、とりあえずは連絡先だけは聞いておきましょう。
また、携帯電話やスマホという便利なものもありますから、なんでも撮影しておけば必ず役立ちます。
むちうちは1日も早く正しい治療をする必要性について
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むちうちは1日も早く正しい治療をすべき必要性とは?
「むちうち」といえば交通事故の代名詞となるほどで、「むちうち」の後遺症で何年も頭痛や体の不調に悩まされている人は少なくありません。
通常、シートベルトに体が固定されていますから、首がフリーになるが故、損傷であるムチウチが多くなります。
交通事故の場合、「むちうち」の他にも腰部捻挫や
ハンドルを握っていたための手関節捻挫(ハンドル損傷)や車内部での膝や肘の打撲、アクセルやブレーキペダルの関係から足首の捻挫、シートベルトの締め付けによる肋骨の損傷、シートベルト未装着の場合はもっと重症になりやすく、フロントガラスやサイドウインドウへの頭部や顔面の打撲や骨折など、スピードが出ていたりカーブの際は、窓から体が飛び出ることもあり命にかかわるものも合わせれば限りなくあります。
ではなぜレントゲンやMRI、CTなどの精密検査でも異常なしとされた「むちうち」が問題になるのでしょうか?
病院でのレントゲンは、骨折などの骨を見ます。レントゲンでは神経や筋肉・血管の損傷は映りません。
「骨には異常ないですね」というのは単純に骨折は無いですよということであり大丈夫ですよということではありません。
たかが頚椎捻挫じゃないかという扱いをされることも多いようですが、首は脳にとても近く、生命維持装置の脳につながる血管である椎骨動脈や脳の栄養である脳脊髄液が通る場所、それが首ということです。
つまりここがやられたらアウト、画像検査に出ないくらいのゆがみや圧迫、ひっぱりでも極めて危ないのです。
脳はそんなわずかな異常もキャッチし、私たちの体に「早く何とかしてほしい」というサインを送ってきます。
どんな病気や痛みもそうですが、「むちうち」では特に早く正しい治療が大切です。
程度によりますが、決して安静が一番というわけではありません。
少しのゆがみが何年も続く頭痛や肩こりの原因になることもありますので、一日も早く正しい治療を受けることをお勧めします。
浜松市での交通事故治療をお探しの方は土曜日・日曜日も施術をしている漢和堂療院へぜひお越しください。
きっとお力になれることができると思いますよ。
病院から当院へ切り替えることができます
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ムチウチなどの交通事故で負ったお怪我の治療は病院から接骨院である当院への切り替え(転院)が可能です。
交通事故の治療は、最初に行った病院でしか治療ができないと思われている方が多いと思います。
多くの方が知らないと思いますが、病院から整骨院や接骨院への転院をされても問題もありません。
ただし保険会社の担当者によっては、転院できないなどと言う人もいますので、そういった場合は、当院にご相談下さい。
当院の実績として下記のような理由で多くのムチウチ患者さんが当院へ転院されています。
*自宅や勤務先から遠くて通えない
*今、受けている治療では回復しそうにない
*もっと効果的な治療を受けて、早く社会復帰したい
*病院では薬や注射だけだから心配
*待ち時間が長かったり時間が遅くまでやっていないので困る
上記のように様々な理由はあれど、交通事故の被害者には自分が受ける治療を選ぶ権利があります。
保険会社の言いなりになって、ムチウチなどの後遺症に苦しむ必要はありません。
またムチウチは2~3ヶ月で治療打ち切りというパターンが多いのですが、これは過去の判例から保険会社が示談を迫ってくることが多いためです。
患者サイドからすれば「治るまで面倒みて欲しいのに」と主張したいところでしょうが、交通事故治療の費用を払う保険会社側から言わせると「じゃあ、いつまでですか?一生ですか?」となるわけです。
ですから、すぐにでも良い治療を受けて早く治さないとムチウチなどの後遺症を残したままで交通事故治療や補償も終了ということになりかねません。
もしもあなたが不幸にも交通事故にあわれた場合、自分で動ける状態なのであれば安静にするのではなく、まず当院にご相談下さい。
高齢者の交通事故
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高齢者の交通事故
近年、高齢者の交通事故が新聞やテレビにて話題に上ることが多くなっています。
これには
①被害者になる場合
②運転手として加害者になる場合
この両方の可能性があります。
これは、超高齢社会を迎えるにあたって、当然想定されたことではあります。
高齢者が加害者になるケースの原因として、通院等でどうしても免許を手放せない事情がある高齢者が増えていることが挙げられます。
しかし、車は走る凶器になり得るわけですので仕方が無いでは済まされません。
高齢者に限りませんが、ドキッとするような運転をしているドライバーを見かけることがあります。
しかも、わざとではなく危険に全然気付いていないので始末に負えません。
高齢者が加害者になるケースで一番多いのは「わき見運転」です。
見るべきものをちゃんと見ていない、とか、見ているフリをしているけど、全く見ていない、という、「知覚不全事故」が多発しています。
その次が「一時不停止」違反になります。
であれば、高齢者の起こす「加害事故」を防ぐためには
「標識、歩行者、他の車、信号など、見るべきものをちゃんと見て、一時停止を守り、周りを確かめて運転動作をする」ということに尽きるでしょう。
個人差はあるのでしょうが、高齢者は例外なく「体力」や「判断力」「視力」「聴力」「反射神経」などが低下します。
誰でも、いつかは運転免許証とお別れする日が来ます。
自分の力を過信せず、場合によっては免許証の自主返納も考えたほうがいいでしょう。
自主返納は、自分の身を守るのと同時に、被害者になりえる、相手の身をまもるためでもあるのです。
むちうちは寒いと悪化する?
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むちうちが寒さで悪化するというのは事実です。
これにはれっきとした理由があります。
むちうちに限らず、筋肉や関節などの痛みは寒さにより強くなることが多いです。
冬は外気温が下がるため、体温も下がってしまいます。
人間は恒温動物であるため体温を36.5度付近に保とうとするのですが、そのためには体で熱を作る必要があります。
体温を上げる(熱産生)時に働くのは筋肉です。
筋肉は体中に存在しており心臓や胃など内臓にも筋肉がありますが、そのために内臓がムチャクチャ働く事はできないので、それ以外のいわゆる普通の骨格筋が働く事になります。
寒いときに体がブルブル震えるのは、筋肉を動かす事で熱を作っているのです。
動物は生命維持を優先しますから、「体を支えたり」「動いたり」する事より「熱を作り」「体温を上げる」事に筋肉は使われることになります。
ですから、寒いと筋肉は非常に疲れる⇒乳酸などの疲労物質がたまりやすくなる⇒痛み発生!!ということになります。
年をとって筋肉が減ると痛む場所が増えるというのも、納得がいくのではないでしょうか。
これを予防するには、普段から「歩行」など安全な方法で筋肉量を減らさないように心がけ、筋肉の材料であるタンパク質をしっかりとることが大事です。
そしてむちうちなどで痛みが少しでもあるなら、なるべく早く当院にご相談下さい。
むちうちとマッサージ
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交通事故でむち撃ちを負った時、首や肩が凝ったような違和感を訴える方が多く見られます。「マッサージしてもらえば、痛みも良くなるだろう」と思われる方も多くいるのではないでしょうか?
むちうちの場合、マッサージにて症状を緩和することが事実として可能です。
マッサージを行うことで首や肩周辺の筋肉の緊張をほぐし、血行が促される事で
痛みの原因物質を流されるので痛みの緩和に非常に都合が良いのです。
ここで重要なのが、むち打ちになった直後からでもマッサージを受けて良いというわけではありません。
マッサージをして良い時期と悪い時期があるため注意を要します。
むちうちには、「急性期」と「慢性期」という時期があります。
マッサージは、慢性期に行うのがベストと思います。
当院でも、ここの見極めを患者様の訴えられている症状や触れた時の筋肉の硬さの状態と痛みの出方で判断していきます。
急性期に過度な負担のかかるマッサージやストレッチ、牽引等は悪化することが多いにあるので気をつけましょう。
むちうちの2つの特徴
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むちうちの2つの特徴
むちうちになると2つの特徴が見られます。
❶ 事故直後では、すぐに痛みが出ないことがある
交通事故に遭ってすぐには、痛みというのが現れないことがあります。
私も中学生の時に車にはねられましたが、痛みが出たのは数時間後、自宅に帰ってから
急激に痛くなったのを覚えております。
これは、事故直後に気が動転して脳が興奮状態となりアドレナリンというホルモンを分泌することに痛みをぼかしているからです。
私の話で恐縮ですが、事故に遭い初めての救急車で総合病院に行きMRIを撮って診察を受けて帰宅したのが20時ごろ。車にはねられたのは、17時ごろなので3時間後ぐらいでした。自宅に帰った事で極度の緊張状態が解放されて痛みを感じるようになったんだと思います。事故直後に痛みが出なくても数日後に痛み出すことはよくある事なのです。
事故数日して痛みがないので物損事故で処理したのであれば人身事故に切り替える必要があります。物損事故のままでは、被害者のケガに対する損害賠償が受け取ることができないからです。
❷症状の期間が2つある
むちうちの中でも期間があります。私たちはこの期間でどういった経過をたどっているのか?どんな症状が出ているのか?を把握します。
1)急性期
交通事故でケガをした部分が損傷することで炎症反応が起こります。炎症を起こすことで熱を持っています。この熱を持っている時期に無理な刺激や動きをするのは禁忌です。
安静に保ちつつ筋肉や関節の状態を確認しながら施術をしていきます。
2)慢性期
急性期の炎症が徐々に治まってきて、長期的な治療と施術を必要とする時期となりま す。急性期は、安静を第一となりますので当院でも積極的な施術を意図的に避けます。
また、コルセットや頸椎カラーと言われ硬いマフラーのようなものもこの時期から徐々に
外していく時期でもあります。マッサージや運動療法などの施術を受けながら血流を促進させて硬くなった筋肉を日数をかけながらゆっくりを戻していく過程に入ります。
自分自身でのマッサージや○○分いくらといったマッサージ店や整体は、国家資格の有資格者でないため悪化した場合は、自己責任となりますの注意しましょう。
交通事故での筋肉や関節の損傷については、専門的な技術と知識を持った接骨院や整骨院での施術を受けるようにしましょう。
当院では、交通事故の施術に関して多くの経験と実績を持っております。
現在通院しているクリニックや医院との併行施術も受けられますのでお気軽にご相談ください。
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午前9:00~午後12:00
△午後2:00~午後5:00
【日】
△午前10:00~午後1:00
※日曜日のみ予約優先となります。
所在地
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